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2006年のケアマネージャー試験合格発表を見て

平成18年のケアマネージャー試験の受験者数は、地域別でみると最多は東京を抑えて
大阪で、最少は山梨でした。

合格者数では、大阪を上回って東京がトップでした。
受験人数と合格者数の間に相関関係はないと言えます。

合格率の最高は神奈川県の23.7%でした。


ケアマネージャー試験を振り返ってみると、保健医療サービス分野の知識等の
高齢者保健医療の基礎知識と、福祉サービス分野の知識等の高齢者ケアに関する
基礎知識については過去に出題された問題と似た問題が多く、過去問題をしっかり
学習し、「高齢者介護(介護の実践的技術を含む)」にかかる基礎的・基本的知識および
考え方・見方を身に付けていた受験者にとっては、比較的易しかったのではないかと
思います。

来年は、法が一部改正施行後1年ということもあって、「介護予防」が中心となり、
新しい予防給付についての出題されることが予想されます。

出題内容の高度化や改正事項に関する学習範囲が拡大していることを考えてみると
これまで以上に学習時間が必要となるので、早めに受験対策を始めることが
重要となるでしょう。

ケアマネージャー試験対策

ケアマネージャーの数の増加と共に、ケアマネージャーの質の向上が求められる
時代に突入したと言ってもいいのではないでしょうか。

今後、試験の内容が変化して難易度も上がることが予想されます。

ここ数年の試験でも問題傾向に変化が見られるようになってきています。



介護支援専門員基本テキストは、とても分厚い上に、試験対策用に整理されたものでは
ありません。

試験対策用の問題集を利用したとしても、独学でケアマネージャー試験に合格するのは
かなり難しいかもしれません。

やはり効率を考えるとケアマネージャー試験専門の講座をうけるのが一番ですね。


最近では、インターネット上でケアマネージャー試験対策ゲームや同じ目標を持つ人が
集まる掲示板などもありますので、参考にされるのもいいかと思います。

ケアマネージャー試験情報

ケアマネージャー試験は、年に1回、各都道府県によって実施されています。


試験日程や申込期限などの発表は5月上旬で、願書の配布は6〜7月ごろ、願書の
申込受付は7〜8月ごろですが、各都道府県によって異なりますので、詳しくは
自分が住んでいる都道府県の担当窓口で確認しましょう。


ケアマネージャー試験は、全国一律で開催され、10月中旬〜下旬の日曜日と
決まっています。


出題形式は、五肢択一または五肢複択のマークシート方式です。

マークシート方式とはいえ、合格ラインに達するには整理された知識が必要ですので、
単なる暗記ではなく、理解して覚えることが重要となります。


ケアマネージャー試験の受験資格と合格率

ケアマネージャー試験の受験資格として、医師,歯科医師,薬剤師,保健師,助産師,看護師,
准看護師,理学療法士,作業療法士,社会福祉士,介護福祉士,視能訓練士,
義肢装具士,歯科衛生士,言語聴覚士,あん摩マッサージ指圧師,はり師,
きゅう師,柔道整復師,栄養士(管理栄養士を含む。)又は精神保健福祉士のいずれかで
実務従事期間が5年以上必要となります。

資格がない場合は、介護に10年以上従事したと認められることが必要です。

ケアマネージャー試験の合格率は30%前後ですが、近年その合格率は下がる傾向に
あります。

ケアマネージャー試験の合格率は平成10年には44.1%でしたが年を追うごとに
下がり続け、平成18年度は20.5%でした。

合格者数も平成18年度は、28391人と最も低くなっています。

ケアマネージャー試験は、超難関ではありませんが、合格ラインに達するには
7〜8割の正答率が必要でしょう。

ケアマネージャーとは?

介護支援専門員の別名で、居宅介護支援事業所に所属または独立開業して
介護保険制度を利用して要支援・要介護と認定された人に対して、
自立した生活を送れるようサポートする仕事です。

ケアマネージャーの仕事内容は多岐にわたっています。

介護保険の利用者やその家族がどんなサービスが必要なのかニーズを把握し、
ケアプランを作成。

ケアマネージャーは、そのプランに基づいて、利用者が適切なサービスを
受けられるように自治体や各事業者に依頼します。

また利用者や家族の状況を見守り、必要があればプラン内容の変更なども行います。


ケアマネージャーになるには、介護支援専門実務研修を受講して登録する必要が
あります。

その研修を受講するために介護支援専門実務研修受講試験に合格しなければなりません。
この試験が一般的にケアマネージャー試験と言われています。